松茂町 県バッテリーバレイ構想推進に向けた新工業団地を整備
四国
建設予定地
【松茂】松茂町は、町内への企業誘致を促進するため、中喜来地区の農地を造成して新たな工業団地を整備する。2月に土地所有者や地域住民を対象に説明会を実施し、2026年度は造成に向けた事務手続きなどの予算計上などを予定している。
新工業団地の大きさは最大で10・8㌶(町道を含む)。整備予定地は県松茂工業団地に隣接する。現在はサツマイモを栽培する第1種農地となっている。1月29日の町議会臨時会で25年度新工業団地特別会計予算3515万円を計上、このうち建設関連予算として用地取得費の用地補償算定等業務委託料には2000万円を予定しており、土地の評価算定や農業設備の補償に向けた調査などに充てる。
現段階での完成時期は未定となっている。町は、県が徳島バッテリーバレイ構想を掲げ蓄電池関連産業の集積を目指していることから、先行して新たな工業団地の整備を決めた。約80㌶ある県松茂工業団地は1976年に完成、約20社の企業が進出している。新たな工業団地整備で、県のバッテリーバレイ構想の推進と親和性を考えた企業誘致活動を進める計画。
