島田市 26年度当初予算案 投資的経費31.7億

静岡
 島田市は、投資的経費31億7700万円を盛り込んだ2026年度当初予算案を発表した。投資的経費の内訳は普通建設事業費が31億3600万円、災害復旧事業費が4100万円。25年度当初予算の投資的経費40億2200万円と比べ21・0%の減。投資的経費の減少は、普通建設事業費で新東名島田金谷インターチェンジ周辺地区開発費と、橋梁長寿命化修繕・耐震事業費の減が主な要因。  建設関連の主な新規事業としては、緊急舗装補修対策事業に1億5500万円、森林環境整備促進事業に9682万円、大井川鐡道機能回復支援事業に5833万円、DX漏水調査事業分に3498万円、南おび通り線ウッドデッキ更新事業に1000万円、企業誘致経費に794万円を計上した。  この他の主な事業として、デジタル式同報無線整備事業に4億1232万円、急傾斜地崩壊対策事業に2億4785万円、金谷出張所移転整備事業に9980万円、小学校体育館空調設備整備事業に1億0139万円、プラザおおるり長寿命化改修事業に8364万円、川越遺跡整備事業に6134万円、蓬莱橋周辺整備事業に6000万円、河川改修事業に1億8875万円、生活道路改良事業に1億7467万円、色尾大柳線改良事業に1億5590万円などを盛り込んだ。  一般会計は、前年度比2・0%増の457億1300万円で、過去2番目に大きい規模の積極型予算となった。また、特別会計は212億6000万円(前年度比2・4%増)、企業会計は239億2400万円(同2・2%増)で、予算総額は前年度比2・1%増の908億9700万円となる。  今回の予算のテーマは「稼ぐ・稼げるまちづくり予算」。物価上昇の継続による個人消費への影響などにより、社会経済情勢の先行きが不透明な中、社会変化に柔軟に対応し、市民の幸せや豊かな未来への希望を創出するための施策を推進することで、第3次島田市総合計画に掲げる将来像、「笑顔あふれる 安心のまち 島田」の具現化を目指す編成とした。