徳洲会 横国大船住宅跡地の介護施設 田中建設工業に設計委託

神奈川
 【鎌倉】医療法人徳洲会(東京都千代田区九段南1ノ3ノ1)は、横浜国立大学大船植木住宅跡地で新築する介護施設の設計を田中建設工業一級建築士事務所(藤沢市)に委託した。1年程度で設計をまとめ、相見積もりにより施工者を選定する予定だ。2027年3月中旬の着工、29年3月中旬の完成を目指す。  規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造4階建て延べ1万1847平方㍍。介護老人保健施設(100床)と介護医療院(100床)、通所リハビリテーション施設、訪問看護ステーション・介護相談室、保育所を整備。駐車場は94台分を確保する。  災害対策として、建物の地下に容量600立方㍍以上の雨水調整池、駐車場の地下に容量40立方㍍の防火水槽を設置する。  造成工事や基礎工事に当たっては8300立方㍍の切土と4200立方㍍の盛土を施す。建設残土は一般残土として秦野中井IC南土地区画整理事業・中井町諏訪地区改良事業の残土処分場へ搬出する。  敷地内には広場や芝生築山、散策路を備えた自主管理緑地を設け、地域の交流の場とする考え。接面する市道は幅員を現状の約6・5㍍から9㍍に拡幅し、幅員2・5㍍の歩道を片側に整備する。  建設地は鎌倉市岡本1188ノ4の敷地9990平方㍍。横浜国立大学の旧教職員宿舎「大船植木住宅」の跡地で、同大学と期間30年の定期借地権設定契約を結ぶ予定。