中央区 投資的経費17%増 晴海西小別棟建設費など計上

東京
 中央区は、投資的経費が前年度比86億3316万円(17・4%)増の583億1896万円となる2026年度当初予算案を公表した。市街地再開発事業の助成金や学校の改築・改修事業費の計上で予算額は大幅増となった。  主な事業は、晴海西小学校第二校舎の整備に11億9368万円を投じる他、学校改修に54億8028万円を充て、継続して銀座中学校の大規模改修などを進める。新校舎の整備を予定する晴海中学校は基本・実施設計費5020万円を盛り込んだ。新校舎の建設を継続する日本橋中学校と千代田公園の再編整備事業には20億7049万円を計上。その他、八丁堀区民館等複合施設の改築に7億4062円、豊海区民館の改築に3億3777万円を確保した。  また、緑道整備に1億4690万円を充て、浜町川緑道の全面改修を段階的に進めるとともに、緑道内の公衆トイレを災害時対応型とするための整備費1億4817万円を盛った。環境にやさしい道路整備費として1億5859万円を計上し、低騒音・遮熱性舗装などを行う。橋梁長寿命化事業は1億0568万円を確保、南高橋や新尾張橋、新場橋を対象に補修する。電線共同溝の整備には5億1263万円を予算化した。  築地川アメニティ整備構想の実現に向けた首都高速道路上部空間整備事業費は1億0863万円を計上。上部空間の基本計画や設計を行う。市街地再開発事業費は339億9150万円を計上、八重洲二丁目中地区再開発の助成金に充てる。  一般会計は過去最大となる1986億4975万円。前年度比359億2994万円(22・1%)の増額となった。