藤枝市26年度当初予算案 普通建設費5.1%減の77億円

静岡
 藤枝市は2月10日、2026年度当初予算案を発表した。一般会計予算は前年度比1・9%減の653億8000万円。このうち普通建設事業費は同比5・1%減の77億2088万円となった。新陶芸センター整備事業費や緊急合同点検通学路整備事業費の減少などの影響で、普通建設事業費は25年度当初予算より4億1275万円減少した。一般会計と特別会計、企業会計を合わせた予算総額は同比0・1%増の1327億4100万円となった。  建設関連の主な予算を見ると、岡部山公園再整備事業に1億4300万円、岡部町内谷工業用地関連道路と用水路整備事業費に1億0720万円を充て、駅前一丁目6街区市街地再開発事業の実施設計などに1億5620万円、駅前一丁目9街区市街地再開発事業の工事監理と施設整備に13億4840万円を計上した。  体育館の空調設備事業には4億5460万円を充て、小学校4校と中学校2校の工事を行い、小学校6校と中学校1校の設計業務を委託する。幹線道路の仮宿高田線と天王町仮宿線の工事費には7500万円を計上した。  新規事業では、統合型・市民公開GIS構築事業に3800万円を計上。道路管理業務システムと防災GISを統合し、市民との情報共有を図る公開型GISを構築する。  特別会計の内陸フロンティア事業特別会計では、県企業局と連携し岡部町内谷工業用地の詳細設計や造成工事を実施するため、負担金として5億円を計上した。  企業会計では、水道事業の資本的支出は前年度比13・4%減の15億0900万円。配水管敷設費が4億2056万円減少した。下水道事業の資本的支出は同比9・1%増の24億6400万円で、処理場建設改良費として2億7423万円を計上している。