美波町 「過疎地域持続的発展計画(素案)」
四国
【美波】美波町は、2026~30年度までを計画期間とする「過疎地域持続的発展計画(素案)」をまとめた。人口減少と過疎化が進行するなかでも、活気にあふれるにぎやかなまちづくりを目指し「〝にぎやかそ〟にぎやかな過疎の町美波町」をキャッチフレーズに、地域の持続的発展を図る。
計画では、商工業の発展を目指し、サテライトオフィスの誘致数を25年度の34社から30年度までに50社に増加させるための空き家整備に取り組む。観光客の誘致に向けて、「日和佐うみがめ博物館カレッタ」周辺施設の改良、資料展示室など観光拠点施設の整備を進める。
同町では大集落への幹線道路についてはほとんど整備されているが、小集落への連絡道や産業道路の基盤となる農林道は十分に整備されておらず、市街地における町道は舗装等の老朽化が目立つ。また橋梁についても老朽化が進行しており、長寿命化対策が必要となっているため、段階的に整備を進める。
加えて、高規格道路「阿南安芸自動車道」の早期完成と延伸、国道55号の早期改良、県道の早期改良、日和佐小野線(恵比須浜バイパス)の早期整備を要望していく。
生活環境の改善対策としては、水道施設の更新および耐震化で恵比須浜バイパスに送水管を敷設し、新たに加圧場の設置や由岐・赤松地区の老朽管更新、非常用発電機などの施設更新も行う。
この他、老朽化している公民館や図書・資料館などの各社会教育施設の改修および整備と児童の安全確保のため、各学校校舎の窓ガラス飛散防止対策や避難経路・避難場所の整備を進める。
