瀬戸市 特支校リニューアル 工種分け4月に一般競争公告

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菱野団地学校再編のポイント

 瀬戸市は、特別支援学校の集約先となる現萩山小学校のリニューアル工事を計画している。工事費を計上した2026年度当初予算案の議決を得られれば、4月に建築・機械・電気の3工種に分け、一般競争入札で公告する。6月議会の承認を経て着工し、工期は27年度末を見込む。  整備では、長寿命化として、外壁、屋上防水、内装、断熱などの改修を行う。この他、中・高等部の昇降口の設置と災害時の避難経路確保などの目的からスロープ棟の増築、それぞれの児童・生徒に合わせた調理を行うための給食室改修などを計画している。エレベーターを備えるスロープ棟は、鉄骨造4階建て延べ約1100平方㍍を想定している。  設計は岩﨑設計事務所(名古屋市中区)が担当した。  工事費は26年度当初予算案に26~27年度の継続費21億6493万円を計上。同案を審議する3月議会の会期は、2月16日~3月24日。  市の学校整備では、菱野団地小中一貫校として、原山小学校と萩山小学校を現在の八幡小学校の敷地で統合。光陵中学校との施設分離型小中一貫校として、「みつば小学校」を4月1日に開校する。光陵中学校内にあった特別支援学校の中・高等部は現萩山小学校の敷地に移転し、小学部を含めた「さくらんぼ学園」として、28年4月に開校する。  工事期間中は特支校小学部の児童は、現原山小学校を仮の校舎として利用する。25年5月時点の児童・生徒数は、小学部が35人、中・高等部が25人。