岡山労働局 建設業は727カ所 県内外国人雇用状況
岡山
岡山労働局はこのほど、岡山県内の外国人雇用状況をまとめた。2025年10月末時点で、外国人労働者を雇用する事業所数は3942カ所で前年度比8%(293所)の増加となった。このうち、「建設業」は727カ所を占めている。同労働者数は2万9612人で前年比11%(2936人)増で、うち「建設業」は2771人。在留資格別では「技能実習」が最多で1万0802人を占めた。国籍別では「ベトナム」が、労働者数全体の39・9%を占める1万1802人となった。
「建設業」は産業分類別で、「製造業」に次いで727カ所、構成比18・4%となり、おおむね外国人雇用の5事業所のうち1事業所が建設業であることが分かった。労働者数では「製造業」、「卸売業・小売業」に次ぐ2771人、同比9・4%となり、10人に1人が建設業に従事していることになる。また、この3産業で同労働者数の64・4%を占めている。
在留資格別では、「技能実習」が同比36・6%と4割近くを占め、次いで「専門的・技術的分野の在留資格」の8960人、同比30・3%となっている。「資格外活動」は5331人で同比22・7%。前年と比べると、「専門的・技術的分野の在留資格」が1658人増、「特定技能」が1091人増の伸びを示した。
近年の傾向として、「専門的・技術的分野の在留資格」で「ベトナム」と「インドネシア」、「ミャンマー」が増えている。同資格と合わせ「インドネシア」と「ミャンマー」は「技能実習」でも増加傾向を示した。一方、「中国」は20年から「技能実習」の減少が続いている。
