県 2026年度当初予算案 投資的経費1・1%増の816億
岡山
岡山県投 資的経費の推移表
岡山県は2月13日、2026年度当初予算案を公表した。一般会計は前年度当初比5・5%増の8196億9800万円、うち投資的経費は816億1200万円で1・1%の増。内訳は公共事業等費が0・3%増の639億3600万円、国直轄事業負担金が7・0%増の119億9800万円、災害復旧費が1・8%減の56億7800万円。特別会計は2・0%増の3826億7400万円、企業会計は0・1%増の209億9400万円。
予算編成の基本的な考え方は、「生き活き岡山」の実現に向け、より実効性の高い施策に市町村などともに一層連携を図りながら、着実に取り組むことで、好循環の流れをさらに強いものにし、持続的な発展に結びつけるための編成となっている。
地域を支える産業の振興では、企業誘致・投資促進プログラムに247億1000万円を予算化、戦略的誘致の推進、企業ニーズに応じた産業用地の確保、県内への国内拠点設置の促進、水島港の機能強化、交通基盤整備などを行う。
観光振興プログラムでは13億8000万円の予算で、滞在型観光の推進や航空ネットワークの拡充と岡山桃太郎空港の利便性向上などを進める。
安心で豊かさが実感できる地域の創造では、安全・安心な県土づくりとして、激甚化・頻発化する自然災害から県民の生命・財産を守るため、流域治水やインフラ施設の老朽化対策などをさらに推進する。河川では小田川河川改修(可動堰化)、水門の老朽化対策、道路では美作岡山道路などの整備、道路法面の落石や崩壊対策など。岡山市、玉野市林野火災跡地の復旧事業では、防災林造成事業に1億円、三頂山園地整備事業に1238万円。サッカースタジアム調査・検討事業に2734万円を予算化した。
この他、県庁内保育施設整備・運営事業に5765万円、ふるさと岡山環流促進の場整備事業として、岡山県東京寮整備事業に9234万円、未来へつなぐ建設産業人材確保サポート事業に757万円、路面標示リカバリープロジェクトに5億4428万円など。
