新横浜プリンスペペ 27年3月に営業終了 価値最大化を検討

神奈川

延べ約5万平方㍍の建物に店舗63店や駐車場が入る

 西武不動産(東京都豊島区)は、保有不動産の見直しの一環として新横浜駅近くにある商業施設「新横浜プリンスペペ」の営業を2027年3月に終了する。資産価値を最大化するため、社外の関係各所と調整しながら閉店後の活用方法を検討する。同施設に直結する「新横浜プリンスホテル」については営業を継続する方針。  「新横浜プリンスペペ」の所在地は横浜市港北区新横浜3ノ4の敷地4913平方㍍。新横浜駅北口近くにある。用途地域は商業地域で建ぺい率80%、容積率800%。  建物の規模は鉄骨一部鉄筋コンクリート一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上9階建て延べ5万0654平方㍍。地下1階~地上4階にスーパーマーケットや衣料品店、生活雑貨店といった店舗63店が入る。総賃貸面積は約1万3600平方㍍。5~9階は駐車場となっている。運営は西武不動産プロパティマネジメント(東京都豊島区)が担当。  隣地7786平方㍍にある「新横浜プリンスホテル」との複合ビルとして1992年に開業した。新築工事の設計・施工は清水建設(東京都中央区)が手掛けた。  西武グループは中長期計画で「不動産事業を核とした成長戦略」を掲げ、プリンスホテルやぺぺといった保有不動産の価値向上を進めている。