豊田市 2026年度の当初予算案 投資的経費は347億

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【総括表】2026年度豊田市当初予算総括表

 豊田市は2月13日、2026年度の当初予算案を発表した。一般会計のうち普通建設事業費は前年度当初比24・3%減の341億4181万円を計上、災害復旧事業費5億6327万円を合わせた投資的経費は同23・4%減の347億0508万円となった。普通建設事業費の一部を3月補正予算に前倒したことなどが減額の要因として挙げられる。佳境を迎える名鉄三河線若林駅付近高架化事業や都心環境計画推進事業などを推進する。  一般会計は2118億円を計上。前年度当初比3・6%減ながら2年連続で2000億円を超え、過去2番目の予算規模となった。特別会計は土橋・花園土地区画整理事業など12事業で、前年度当初比4・4%増の741億0743万円、企業会計は水道・下水道の2事業で、同1・7%増の372億2968万円。3会計の総額は同1・3%減の3231万3712万円となった。  歳出では、26年度当初予算案から前倒して編成した25年度3月補正予算案の普通建設事業費41億7277万円を加え、383億1458万円の確保が見込まれる。「将来を展望したまちづくりへの投資」として、名鉄三河線若林駅付近連続立体交差事業に32億6456万円(27年度債務負担行為56億1800万円含む)を充てる他、急ピッチで進む豊田市駅周辺整備など都心環境計画推進事業に35億7462万円、幹線道路ネットワークの強化として都市計画道路やバイパスなどの関連市道整備費に20億2409万円、中央公園第二期整備事業に10億2978万円などを盛り込んだ。  「市民生活の安全・安心の確保」として、渡刈クリーンセンターの大規模改修事業に18億8515万円、地域体育館などの空調設備整備事業に10億8217万円、道路・橋梁・河川の防災対策事業に10億4701万円、市庁舎の長寿命化改修事業に6億1478万円などを盛り込んだ。  建設関係の主な新規事業では、中央公園スポーツパーク整備に5689万円を充てる他、スポーツ施設および学校施設のグラウンドやテニスコートなどの屋外照明LED化に2300万円、農業インフラ整備の推進として整備計画策定費に1800万円などを盛り込んだ。  市議会3月定例会の会期は2月20日開会、3月18日まで。