伊勢湾BCP協議会など 南海トラフ地震想定し実動訓練

中部

道路啓開を行う三重建協四日市支部会員

 伊勢湾BCP協議会と四日市港BCP協議会、三重県の3者は2月15日、四日市港四日市地区第3埠頭14号岸壁で南海トラフ地震発生後の円滑な海上緊急物資輸送ルート確保に向けた実働防災訓練を実施した。  国土交通省中部地方整備局や四日市港管理組合をはじめとする行政と日本埋立浚渫協会中部支部や三重県建設業協会四日市支部といった団体から約110人が参加。災害発生時の動きを確かめた。  訓練は、南海トラフ地震により最大震度6強の地震と5㍍津波が観測されたことを想定。ドローンによる岸壁被災状況調査の他、液状化によって発生した段差の解消(道路啓開や海底沈降物の揚収(航路啓開)など七つの訓練を行った。