東大 本郷・情報学環の建物改修 設計者決定
東京
東京大学は本郷キャンパスにある情報学環の建物の改修に伴う建築基本設計を香山建築研究所(文京区)、設備基本設計を総合設備計画(荒川区)に委託する。それぞれ簡易公募型プロポーザル方式(拡大)で委託先に選んだ。いずれも4月30日までに業務成果を得て後続の実施設計も任せる。2026年度の下期と27年度の2期に分けて工事を行う予定だ。
改修する情報学環の建物は本郷キャンバス(文京区)の赤門付近に立つ鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上10階建て延べ4397平方㍍。総合図書館や史料編纂所などと一続きで、社会情報研究資料センターの書庫や研究室、演習室などを配置している。
完成から40年がたち老朽化対策が必要になっている他、空間機能の配置も従来型で古い。このため改修を施して安全・安 心な施設環境を整えるとともに、教育研究や民産学官・地域連携の加速に向けた「クリエイティブ」「コミュニティ」「インキュベーション」の三つのコモンを建物内に創り出して機能強化を図る。
10月~27年3月の1期工事、27年4月~28年3月の2期工事を予定している。
