多摩市 普通建設費が30億 庁舎建替や給食C建替など

東京

多摩市本庁舎の現況

 多摩市は、普通建設事業費を30億0325万円とする2026年度当初予算案を公表した。鶴牧中学校や大松台小学校の改修工事などの完了により、前年度比21・5%減となった。  庁舎建て替え事業には、2億5800万円を計上した。基本設計の契約候補者と3月下旬に、事業発注者支援(CM前期)業務の候補者と3月上旬にそれぞれ締結する。また庁舎周辺地区の基盤整備に向けた測量を行う。基本設計の期間は26年3月~27年3月。27年4月から実施設計・建設工事の事業者選定を開始し、9月までに事業者と契約を結ぶ。27年10月~32年3月に実施設計と工事を行う。  学校給食センター建て替え整備事業に、6000万円を盛り込んだ。敷地測量、地盤調査、解体設計、擁壁設計を実施する。またPFI手法で事業を進めるための実施方針と要求水準書を26~27年度に作成する。28~29年度に事業者募集・選定・契約、29~30年度に既存施設の解体・造成工事、建築設計、30~32年度に建築工事を行い、32年度の開設を目指す。  学校関連では、小学校施設整備事業に13億8400万円、中学校施設整備事業に3000万円を計上した。第三小建て替えの用地拡張に向けた事業を進める他、小学校体育館の空調設備設置や和田中学校普通教室空調設備設置などを実施する。  道路整備事業では、4億1600万円を充当。市道4―5号線(諏訪南通り)、市道5―3号線(貝取こぶし通り)の舗装打ち換え、市道1―3号幹線(明神橋通り)の無電柱化工事、市道2―1号幹線(中和田通り)の道路拡幅工事を計画している。