横浜市 瀬谷中の移転・建替え、建築はWTOで3月

神奈川
 横浜市は、瀬谷中学校の移転・建て替えに向け、新校舎の建築工事と電気設備工事の一般競争入札をそれぞれ3月にも公告する。建築はWTO政府調達協定の対象で、電気設備は予定価格6億円以上の議会案件となる見込み。総延床面積約1万平方㍍の新校舎を21カ月の工期で完成させる予定。2026年度の当初予算案に27~30年度を期限とする83億円の債務負担行為を設定した。  瀬谷中学校(瀬谷区中央5ノ41、敷地面積約1万9041平方㍍)では最も古い校舎が築60年を超えている。老朽化や教室数の不足、通学距離の長さなどを解消するため、旧神奈川県立瀬谷西高校の敷地(瀬谷区中屋敷2ノ2ノ5、敷地面積約3万7000平方㍍)に移転する計画。高校の校舎解体は神奈川県が実施する。  現在のグラウンドの位置に鉄筋コンクリート造3階建て延べ1万0329平方㍍の新校舎を建てる。人口推計に基づく28年度の普通教室数である一般学級18室を確保する。  基本・実施設計は山下設計・松本陽一設計事務所JVが担当。  28年の夏休みまでに移転が完了する見通し。その後、中学校の敷地は旧上瀬谷通信施設地区周辺に整備する新たな交通(バス専用道)のターミナルとして活用する方針が決まっている。