伊勢原市 当初予算案で普通建設事業費36.3億

神奈川
 伊勢原市は2026年度の当初予算案を公表した。普通建設事業費は36億3334万円、前年度当初比7・6%減となった。伊勢原駅北口市街地整備推進事業費の負担金・交付金や公有財産購入費の減が主な減少要因。  26年度当初予算案の全体規模は、一般会計が402億1700万円(前年度当初比2%増)、公営企業会計が57億6100万円(同1・3%減)など総額668億9500万円(同2・2%増)。総額は5年連続で増加した。  土木関連では、都市計画道路田中笠窪線整備事業費に17億3347万円を計上。伊勢原駅周辺の交通渋滞緩和を目的に整備する。安全な歩行空間整備事業は1億2884万円を充て、歩行空間確保のために市道81号線などを整備する。舗装打ち換え事業9400万円は、市道1号線などの老朽化した路線の舗装を打ち換える。公園スポーツ施設改修事業には1億2272万円を計上し、持続的な改修で長寿命化を図る。  建築関連の主な事業では、小中学校体育館空調整備に4747万円を計上した。小学校10校・中学校4校を対象に局所方式の空調設備を整備する。総事業費は11億円を見込み、本年度は小学校3校と中学校4校の設計、成瀬中学校と伊勢原中学校の整備工事に着手する。工事の発注は第3四半期を予定している。  その他、カーボンニュートラル推進事業に7777万円を充て、既存住宅向け太陽光発電設備などの導入支援の他、小中学校の照明をLED化する。  公共下水道事業では、汚水管渠整備事業費5億3755万円、雨水管渠整備事業費1億8330万円を計上。終末処理場整備事業費2億0650万円では、現場監視制御設備などの改修工事や新汚泥処理棟耐震診断などを行う。