焼津市 JR焼津駅周辺再整備
静岡
焼津駅周辺の再整備イメージ図
焼津市は、JR焼津駅周辺の再整備に向け、2026年度に自由通路再整備基本計画の策定、交流広場の機能検討、複合施設整備の市場サウンディング調査を実施する。早ければ27~28年度ごろから設計に移行する見通し。
現時点の構想では、焼津駅の北口と南口を結ぶ自由通路を架け替える。北口はロータリーを適正規模へ再編し、平面型の駐輪場を立体化。低層部(1~2階)に店舗などの導入を検討する。
南口はロータリー配置を見直し、創出されるスペースを交流広場として整備する。広場と地上レベルで連続する複合施設も新築する構想で、子育て支援施設や図書機能などの公共機能の他、物販や飲食、ホテルなどの導入を想定。整備は民間事業者の参画を検討している。
現在、大日本ダイヤコンサルタント静岡事務所(静岡市葵区)が、自由通路と北口・南口ロータリー再編、交流広場、複合施設整備に向けた検討業務を担当している。履行期間は3月10日まで。
自由通路の設置位置や駅舎再整備の手法を整理するため基本計画策定は、指名競争入札で発注する予定。
交流広場の機能・デザインや管理手法の検討と、複合施設に関する市場サウンディング調査は、公募型プロポーザルの実施を予定。両業務を一体で発注するか、分離するかは現時点で未定。
ロータリー再整備や交流広場整備は市発注を想定。自由通路は市発注とするか、市がJR東海に負担金を支払い同社が工事発注するか、調整中。
焼津駅周辺では、ロータリーの慢性的な渋滞や駅舎の老朽化、商業機能不足などが課題となっている。市はこれまで、JR東海や有識者らで構成する協議会で再整備の方向性を検討してきた。
