四国地整の総合評価小委 野村ダム改良の後工事随契「妥当」
四国
国土交通省四国地方整備局は、総合評価本局小委員会を開き、「令和4―7年度野村ダム施設改良工事」の後工事の契約方法に関し、後工事を随意契約とする判断を妥当であるとした。
小委員会では、▽水利模型実験を踏まえた詳細設計の結果、減勢工コンクリートのひび割れ防止対策が必要となり、その対策のための仮設備の継続使用が必要となった▽追加工事の影響により、先行工事で実施予定であった放流管施工の一部が後工事での施工となった▽工法選定の結果として採用した仮締切の運用・撤去においては、前工事の管理情報が必要▽これらのことに加え、工期、コスト、品質、安全の観点から有利である―といった状況を踏まえ随意契約が必要であるとした。
委員からは「本工事内容は前例がほとんどな く、知見が少ない中でその都度対応しなければならなかったことは理解する」「設計変更が必要となる状況の変化は、いろいろな工事で起こりえるため、今回の事例を今後に生かしていくことが重要だ」などの意見が出されていた。
