箱根町 普通建設事業費36億 26年度予算案

神奈川
 箱根町は2026年度当初予算案を公表した。普通建設事業費は前年度当初比73・9%増の36億2337万円。一般会計の総額は同13・4%増の142億2300万円。  主要事業のうち宮ノ下駐車場整備事業に総額1億0736万円、町営住宅整備事業に総額9702万円を計上。いずれも26~27年度の継続費を設定した。  建築関連では、公民館整備事業に3102万円を費やす。社会教育センターや宮城野公民館の消防用設備改修や温泉公民館の外壁改修、仙石原公民館の電気設備更新と消防用設備改修工事費などに充てる。また、庁舎施設等整備事業に1916万円を確保。本庁舎のLED照明器具を更新するとともに分庁舎の空調機を改修する。この他、やまなみ荘整備事業に673万円を確保し、揚水ポンプ制御盤改修工事や館内の照明LED化改修工事を行う。学校関連では、仙石原小学校の校舎・屋内運動場の耐力度調査業務の委託費に881万円を投じる。  土木関連では、新規事業では町道湯2号線道路改良整備事業の一環として、開運橋の架け替えに向けた橋梁詳細設計に5500万円を充てる。開運橋の橋長は7・4㍍、構造はPC床版橋で1959年に架設した。この他、橋梁長寿命化改修事業では、夢想橋の長寿命化改修工事などに5350万円を費やす。箱根関所復元再整備事業に1億5235万円を投じ、復元施設再整備(京口御門、外屋番所、足軽番所雪)の工事費などになどに充てる。  下水道事業会計は、前年度当初比4・9%増の30億0800万円を計上。宮城野地内(延長130㍍)の管渠工事などに1億5816万円、仙石原浄水センターの水処理機械設備と汚泥脱水機の電気設備更新工事に4955万円を投じる。水道事業会計は同1・9%減の7億4000万円を確保、このうち建設改良費に1億7424万円を費やし、湯本、小涌谷、大平台、宮ノ下、箱根の5地域で排水管改良工事を行う。