加和太建設 実践的教育プログラム「MIRS」の成果を発表
静岡
高専の学生が発表した「風船作成・シャボン玉吹き出しロボット」
加和太建設(三島市、河田亮一社長)は2月14日、教育的支援を行う沼津工業高等専門学校 (以下・沼津高専) の実践的教育プログラム「Micro Intelligent Robot System」(MIRS) の成果発表会を開催した。電子制御工学科の学生が1年間にわたるプロジェクト活動内容を発表した。
MIRSとは、「ロボットと共に創る社会」をテーマに、沼津高専で行われる実践的エンジニア育成プログラム。学生がチームを組み、設計・実装・テストまでの一連の開発プロセスを経験するもの。実務に近いプロジェクトを通じて、機械系・電気電子系・情報系の工学基礎を統合した電子制御システムを構築する技術を習得することを狙いとしている。
加和太建設では産学連携の観点から、MIRSのパートナーとして学生プロジェクトへの支援や実務視点で助言し、「建設×テクノロジー」を軸とした実践的な学びの機会を提供。地域創生と次世代の人材育成に取り組んでいる。
発表会では、四つのチームが伊豆ゲートウェイ函南や桃沢野外活動センターを実証フィールドに、工学技術を駆使した成果を披露。沼津高専電子制御工学科の大庭勝久学科長は「工学技術を、どうやってビジネスモデルにつなげたかが明確だった」「社会実装という目的のもと、加和太建設の協力なくしてできなかった取り組みだった」などと講評した。
