設計労務単価・東京都 全職種3.3%増、12職種2.2%増

東京
 国土交通省が3月から適用する公共工事設計労務単価で、東京都での全職種平均単価は前年度比3・3%増の2万7926円(伸び率は単純平均、金額は加重平均)となった。全国ベースに比べ伸び率は1・2ポイント低いものの、金額は2092円高い。また、主要12職種平均単価も前年度比2・2%増の2万5948円で、全国ベースの伸び率より2・0ポイント低い中で、金額は1853円高くなっている。  東京都の単価は48職種で設定。前年度にあった屋根ふき工が外れて1職種減った。職種ごとに1万8700円の軽作業員(1・1%増)と交通誘導員B(6・3%増)から5万8700円の軌道工(2・3%増)の幅で分布しており、2万8000円の設備機械工(前年度と同額)を除く47職種で単価がアップした。  伸び率は交通誘導員Bが最も高く、3万4400円の土木一般世話役(6・2%増)や3万2700円の普通船員(6・2%増)、3万2400円のブロック工(6・2%増)、4万2000円のさく岩工(6・1%増)が6%台で続く。金額の増加は5万2700円の潜水士(5・6%増)がプラス2800円で最大だ。  主要12職種については3万3800円の鉄筋工(3・7%増)と左官(2・4%増)が最も高い。他の3万円台は3万3100円のとび工(0・6%増)、3万3000円の型わく工(4・1%増)、3万1100円の運転手(特殊)(2・0%増)、3万0700円の特殊作業員(2・7%増)、3万0600円の大工(0・7%増)となっている。