新宿区 26年度当初予算 投資的経費は44%減

東京
 新宿区は、2026年度当初予算案を公表した。投資的経費は新宿文化センター改修工事の完了などにより、前年度比44・4%減の114億3000万円となった。  目的別内訳は、総務費が庁舎整備基金積立金の増加で前年度から26億円増の173億3800万円、教育費は西新宿小学校校舎増築工事の完了で17億円減の190億0500万円、健康費は牛込保健センター建設工事の完了で17億円減の173億7300万円。  建設関係は、小学校の計画修繕(内部改修、校庭整備、屋上防水、屋内運動場改修工事)に11億0419万円、中学校の計画修繕(内部改修、校庭整備工事)に2億0833万円を配分。  また、区有施設のLED化工事に8億1658万円、道路整備工事(早大通り、江戸川橋通り)に3億9181万円、橋梁補修補強工事・設計委託(新開橋、万亀橋、曙橋、長町橋2号、西ノ橋)に1億7269万円、細街路拡幅整備工事に3億4778万円、道路の無電柱化整備に4億9977万円を盛り込んだ。  主な事業は、榎町公園整備工事に1億2708万円、落合中央公園野球場照明設備LED化工事などに2億2422万円、同人工芝改修などに3億0055万円、榎町地域センター屋根改修他工事に2億2574万円、落合第一地域センター空調設備改修工事に2億1549万円、旧都立市ケ谷商業高校解体工事に2億6210万円、新宿合同庁舎建て替えの設計費に2601万円を充てる。  一般会計の予算規模は、過去最大だった前年度と比べ0・3%減の1878億円を計上。 区は、これまで物価高騰に対応するため積極的な財政支出を行った結果、24年度決算の単年度収支は2年連続で赤字となった。そのため、限られた財源を効果的に活用し、持続可能な財政運営を目指す方針だ。