吉野川市26年度当初予算案 投資的経費8・8億円 38%の大幅減

四国
【吉野川】吉野川市は、2026年度当初予算案を発表した。投資的経費は8億8794万円で、前年度と比較して5億5601万円の減、率にして38・5%もの大幅な減少となった。新ごみ処理施設整備や庁舎屋上防水・外装改修事業の完了などよる減少が主な要因。26年度は中学校体育館空調整備や鴨島地区中学校統合に伴う校舎改修、文化研修センター長寿化改修、市民プラザ駐車場拡張、吉野川市消防山川方面詰め所改築、防災行政無線親卓更新などの事業を予算化した。  新規事業として鴨島南児童館のトイレ洋式化に239万円、小中学校トイレ洋式化は259万円と3月補正に3108万円、中学校体育館空調整備は1325万円と3月補正に1億8206万円。また鴨島地区中学校統合に伴う校舎改修に668万円と3月補正に1億8921万円、文化研修センター長寿化改修に1873万円を計上した。  夜間照明施設のLED化照明更新に1873万円、市民プラザの駐車場拡張に506万円。他にサテライトオフィス誘致関連に161万円、消防団山川方面詰所の改築に429万円、緊急浚渫推進に1000万円、市有施設の照明LED化推進に2846万円など。  拡充事業は、川島中と山川中の普通・特別支援教室、職員室など空調設備改修に114万円と3月補正に3465万円。アメニティーセンター受変電設備改修に3488万円、川田耕地整理ポンプ補修補助金に697万円、快適な避難所生活環境確保に向けた資機材整備に8100万円、老朽化が進む防災行政無線機器(親卓など)更新に8987万円を追加した。  その他、「安心・安全なまちづくりの拡大」で道路新設改良(ごみ処理施設周辺対策)に5400万円、下水路新設改良(ごみ処理施設周辺対策)に2200万円、運転管理センター女子更衣室改修に1500万円、雨水被害軽減対策に3470万円。社会資本整備総合交付金は8860万円(橋梁耐震補強に4130万円、舗装修繕に4730万円)、道路メンテナンスに7110万円。  道路河川など整備には2億2806万円(道路河川維持補修に1億4555万円、道路新設改良に8251万円)を確保した。また飯尾川流域治水プロジェクト推進に54万円、西麻植第3団地屋上防水修繕に782万円、民間建物耐震化支援に440万円、危険ブロック塀の安全対策支援に400万円、老朽危険空き家など除却支援に2400万円など拡充した。  一般会計当初予算案の総額は前年度比2・9%減の207億5000万円となった。市議会の会期は3月18日まで。  一方、水道事業会計で資本的支出の総額は6億1488万円、前年度比4・3%の減。内訳は建設改良事業で管路工事設計等委託料1125万円、水道管路管理システム構築業務委託料5157万円、工事費3億円。下水道事業会計で資本的支出の総額は14億3106万円、前年度比7・3%の減。内訳は管渠建設事業委託料800万円、残土場建設改良事業委託料1億0520万円、工事費4億4650万円。