荒川区 学校施設建て替えロードマップ案 見直しへ

東京
 荒川区は、学校施設建て替え計画ロードマップ案(第1期~第3期)を見直した。代替校舎の候補地を第六瑞光小学校の敷地内から荒川遊園B地区に変更することや、早期に合意形成が得られた学校があったため建て替える順番を入れ替えた。今後は8月に素案をまとめ、11月の策定を目指す。  区の学校は半数以上が築50年以上経過しているため、80年の耐用年数を見据えて建て替えを計画的に進める。  今回の見直しによって、代替校舎の候補地を荒川遊園B地区にすることで尾久地域に通う児童の通学時間短縮。さらに、周辺にあるスポーツハウスと運動場を活用することで新たな整備負担の軽減が可能となる。  建て替えの対象は小中学校23校と幼稚園1園。  1校目となる第六日暮里小学校は、2028~30年度にかけて基本構想の策定と設計を進め、31年度に建設工事に着手する。  第1期は第六日暮里小・第七峡田小・尾久宮前小・瑞光小・第二峡田小・第四峡田小の6校を対象に、28~34年度にかけて基本構想・設計に着手する。   第2期は第二瑞光小・第三瑞光小・第六瑞光小・第九峡田小・尾久小・赤土小・大門小・第一日暮里小の小学校8校と、第一中・第四中・第五中・第七中・第九中の中学校5校。  第3期は第三峡田小・第五峡田小・尾久西小・尾久第六小の小学校4校と花の木幼稚園が対象。  小中一貫校の検討も進める    区は、小中一貫教育体制を整えることで、ハード面とソフト面で質の高い教育体制を充実させたい考えだ。小中一貫校の対象は第六日暮里小と諏訪台中学区の一部、第七峡田小と第五中、赤土小と第九中の6校を予定している。