横浜市 12区内、72.2haで 幹線道路沿道の用途地域見直し

神奈川
 横浜市は、幹線道路沿道の用途地域見直しに向けた都市計画素案(案)をまとめ、候補となる19区域を明らかにした。神奈川区や港南区など12区内にある計72・2㌶が対象。第1種住居地域から第2種住居地域または準住居地域に変更することを検討する。大型の店舗や事務所など、幹線道路沿いにふさわしい施設の建築を可能にして、将来的な地域の活性化につなげたい考え。2026年度以降に都市計画変更手続きを進める。  見直しの候補区域は19カ所、計72・2㌶。すでに整備が完了している幹線道路の沿道を対象に抽出した。  現行の第1種住居地域の指定を第2種住居地域または準住居地域に変更することにより、例えば、店舗と飲食店の床面積の上限が3000平方㍍から1万平方㍍へと緩和される。また、カラオケボックスの建築が可能になる他、準住居地域では倉庫や床面積150平方㍍までの自動車修理工場を建てられるようになる。  容積率と建ぺい率は200%・60%のままで、高さ規定も変わらない。  3月までに地元説明会や市民意見募集を実施。その結果を反映し、26年度以降に都市計画素案の策定と必要な手続きを進める予定となっている。  候補区域は次の通り。  ▽神奈川区三枚町・羽沢町▽神奈川区羽沢南3丁目・4丁目、保土ケ谷区東川島町▽港南区港南台九丁目・日野南5丁目・6丁目、栄区鍛冶ケ谷1丁目・2丁目▽港南区日野南4丁目・5丁目▽保土ケ谷区境木本町、戸塚区品濃町▽旭区さちが丘▽旭区二俣川2丁目▽港北区新吉田町・新吉田東3丁目・4丁目▽港北区高田西2丁目・高田東3丁目  ▽緑区青砥町(道路のみ=緑区北八朔町、小山町、中山1丁目)▽緑区鴨居4丁目・5丁目▽青葉区さつきが丘▽都筑区池辺町・加賀原1丁目・佐江戸町▽都筑区佐江戸町▽栄区長尾台町▽泉区和泉町※2区域あり▽泉区岡津町▽瀬谷区二ツ橋町