NTT西日本など4者が無電柱化で包括委託協定

静岡

NTT西日本など4者は県と協定を締結した

 NTT西日本(大阪市都島区)、NTTインフラネット(東京都中央区)、中部電力パワーグリッド(名古屋市東区)、トーエネック(名古屋市中区)は、無電柱化事業の調整マネジメント、設計から施工までを電線管理者が一括受託する包括委託方式の協定を静岡県と、2月18日に県庁内で締結した。従来は道路管理者が設計・施工を発注し、関係機関と協議しながら段階的に進めていたが、既存の管路やマンホールなどを所有する事業者に一括で委託することで、県は工期・コストの削減を図る。  既存ストックの所在に応じ、NTTの通信区間はNTT西日本とNTTインフラネットに包括委託し、中部電力の電力区間は中部電力パワーグリッドとトーエネックに委託する。  通信系では、NTTインフラネットが設計や関係機関との調整マネジメントを担う。工事は入札で発注する。  電力系では、中部電力パワーグリッドが設計・調整を担い、施工はトーエネックが主に実施する体制となる。  2026年度は磐田市内の県道磐田停車場線の延長約800㍍の区間で、NTT西日本・NTTインフラネットに委託し、設計を実施する。工期は今後検討する。