愛媛県 研修所の在り方検討へ 支援業務委託先を公募

四国

在り方を検討することになった愛媛県研修所

 愛媛県は、2026年度に県研修所(1978年建築)の在り方を検討する。整理・検討に係る支援業務の委託先をプロポーザル方式で決めるため、公募手続きを開始した。過去5年間に同種または類似の業務受託実績を有する事業者を対象に、3月4日まで参加希望書・質問書を受け付ける。企画提案書の提出を13日まで求め、18日にプレゼンテーションを行い、下旬にも事業者を特定する。  参加資格の同種業務とは、公共施設に関する「あり方検討業務」または「基礎調査業務」で、類似業務とは、公共施設に関する「基本構想策定業務」または「基本計画策定業務」などを指す。所管は総務部総務管理局人事課人材マネジメント室。  県と市町職員の人材育成・交流の場となっている同施設が、建物・設備ともに老朽化していることから、今後の効果的な研修や施設の運用に向けて多角的な検討を行うもの。施設は鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て塔屋付き延べ6786平方㍍の研修棟と鉄骨造2階建て延べ893平方㍍の体育館棟で構成する。施設内には四つの主要な研修室があり、最大290人程度の収容が可能となっている。  在り方については、25年度実施の耐震診断調査の結果などを踏まえ、施設全体の空間デザインや必要な設備・機能や研修手法を検討する他、施設の活用可能性や改修・運営形態などの手法を整理し、方向性を示すことにしている。業務の委託上限額は税込み1096万1500円。業務の履行期限は2027年3月31日まで。耐震診断調査はシアテック(新居浜市)が担当。  所在地は松山市東野4乙225。