正和興業 建設業初の東京LWB大賞を受賞

東京

大賞を受賞した正和興業

 正和興業(荒川区)は2月6日、東京都が主催する「ライフ・ワーク・バランスEXPO東京2026」で行われた「2026年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業認定状授与式」で、建設業界初の大賞を受賞した。  同社は21年度まで休日出勤や夜勤が常態化しており、社員のライフ・ワーク・バランスに課題を抱えていた。そのため、SNSを積極的に活用しコミュニケーションの活性化を図った。社員からの声を受けて掲げた「給与と休みを増やす」のスローガンのもと、3年間かけて段階的に休日数を増加させた他、勤怠アプリの導入で勤務時間の徹底管理などに取り組んだ結果、年間休日数は105日から122日に増加。さらには、業務の効率化などにより給与のベースアップも実現した。  同社の星徹社長は、「これまで半年ごとに社員一人一人と面談して声を丁寧に拾いあげて、社内の働きやすさに反映させてきた。これからは人材育成に向けて体制を再構築したい」と語った。