表町3ー15再開発組合 関係者集め安全祈願祭実施建設具体化へ

岡山
 【岡山市北区】岡山市表町3丁目15番地区市街地再開発組合(岡山市表町3ノ7ノ29)は2月18日、岡山市北区の「今村宮」で施主・設計・施工者ら関係者約50人を集め、安全祈願祭を行った。表町3丁目入り口付近に建設する同再開発ビルは、地上24階建て超高層建築に店舗や共同住宅232戸を設置し、地域の活性化に貢献するものと期待されている。設計は長谷工コーポレーション(大阪市中区)、施工は長谷工・中国建設工業JVが担い、2029年3月23日の完成を予定している。  同再開発組合の松井宏倫理事長は「勉強会から本日の安全祈願祭まで14年の歳月を要したが、やっと実現を迎えた。関係者の方や地域の皆さまに喜ばれ、親しまれる施設として、これからも安全に施工していく」と話した。  同再開発事業は、清輝橋方面への路面電車が通る都市計画道路岡山山陽線沿いの表町商店街入り口に位置する岡山市北区表町3丁目15を中心に約0・4㌶(一部道路部分を含む)が施行地区。3丁目劇場跡地を含むこの建設場所は、都心の魅力やにぎわいある交流拠点を形成するには好立地となっている。  再開発ビルは、建築面積1659平方㍍に鉄筋コンクリート造地下1階地上24階・塔屋2階建て延べ約2万6487平方・高さ約87㍍の超高層建築。地下階は受水槽や機械室、1階が商業施設と住宅エントランスなど、2階が医療・業務施設と住宅駐輪場など、3階が地域交流サロンや住宅、4~24階が共同住宅となる。住戸は1~4LDKの分譲住宅232戸を設け、駐車場は180台分、駐輪場は約400台分を配置する。  事業コンサルタントは都市問題経営研究所(大阪市中央区)、分譲マンションの販売などはフージャースコーポレーション中四国支店(広島市中区)、監理はベン建築設計(岡山市北区)がそれぞれ担当する。