大和ハウス 延べ21万㎡のDPL武蔵小杉が着工

神奈川
 【川崎】大和ハウス工業などが出資する武蔵小杉特定目的会社(東京都中央区日本橋1ノ4ノ1)は、川崎市中原区で新築する物流施設「DPL武蔵小杉」の新築工事に着手した。延べ床面積約21万平方㍍のマルチテナント型施設で、店舗などを併設する。施工は安藤ハザマ(東京都港区)が担当し、2028年10月末の完成を目指す。  規模はプレキャスト・プレストレストコンクリート造6階建て延べ21万6313平方㍍。2カ所にランプウェイを整備し、各階に地上からアクセス可能とする。336台分のトラックバースと17台分のトラック待機場を確保する。  衛生設備として受水槽や局所式電気給湯設備、雨水貯留槽、中水設備、排水槽などを設置。空調は個別式で、空冷パッケージ方式を採用する。  施設には倉庫だけでなく▽物販店舗▽飲食店▽保育所▽診療所▽スポーツ施設―といった地域住民も利用できる施設を誘致。敷地の一部には公園を整備する。駐車場は物流施設向けに50台分の地上駐車場と499台収容の立駐棟、店舗向けに133台の地上駐車場を設ける。  この他、物流施設の設置により交通量が拡大することを見据え、接道する市道苅宿小田中線(Ⅰ)と県道大田神奈川線、南側の市道中原12号線で拡幅工事を行う。  建設地は川崎市中原区西加瀬5ノ1の敷地9万3623平方㍍。旧三菱ふそうトラック・バス川崎工場第二敷地に当たる。第三京浜の京浜川崎インターチェンジから約6・4㌔の場所にある。  設計はフクダ・アンド・パートナーズ一級建築士事務所(東京都中央区)が担当。