皇宮警察学校・生徒寮体育館 西松が14.2億円で落札
東京
国土交通省関東地方整備局は皇宮警察学校の生徒寮体育館を新築する工事の施工者を西松建設に決めた。2月17日に一般競争入札(WTO政府調達協定対象、総合評価方式)を開札し、14億2000万円で落札。余裕期間を経て5月18日に着工し、2028年1月25日までに完了させる。
工事場所は千代田区千代田1ノ3。皇宮警察本部(旧枢密院庁舎)の西側スペースを利用して、鉄筋コンクリート一部鉄骨造3階建て延べ約2900平方㍍の生徒寮体育館を建てる。また、木造平屋約19平方㍍の駐輪場を設ける他、工作物や外構、造園、エレベーター設備の整備なども行う。主な資機材としてコンクリート約3500立方㍍、鉄筋約470㌧、鉄骨約70㌧を使う。
入札には2社が参加申請。うち1社が辞退したため西松建設のみ応札した。税抜き予定価格は14億6700万9000円、同調査基準価格は13億4964万9000円(設定率92%)で、落札率は96・8%だった。
設計は松田平田設計(港区)が担当。業務に含んでいた学校本館(鉄筋コンクリート造2階建て延べ1604平方㍍)の新築については27年度以降に工事を発注する見込み。生徒寮体育館と学校本館の新築工事が完了した後、老朽化の進んだ既存の建物を解体する。
