県造協 街路樹剪定研修会 管理目標樹形をイメージ
静岡
街路樹剪定研修 会 剪定作業の様子
静岡県造園緑化協会(江間正章会長)は2月25日、浜松市中央区の浜名湖ガーデンパークで公共緑化技術研修会「街路樹剪定(せんてい)」を開催。県西部地域の造園関係者や自治体の街路樹管理担当者ら20人が参加した。
研修会では、浜松市道路保全課総務グループの池田昇央グループ長と五十嵐翼氏が、浜松市の街路樹再整備方針について説明。
浜松市では日頃の点検業務で倒木の可能性が高い街路樹を予防伐採しているが、2026年度は街路樹の倒木事故が4件発生した。道路利用者の安全確保を最優先としつつ景観に優れ持続可能な街路樹管理を進めるため、街路樹点検や診断方法を見直していることなどを詳しく説明した。
次に、街路樹剪定士の後藤信夫氏(庭勘)と青木大輔氏(天龍造園建設)が講師になり街路樹管理のポイントを説明。前日に講師がモデル剪定した樹木を見ながら、管理目標樹形をイメージした上で選定作業することが重要と解説した。また、造園技能者が高所作業車を使用して落葉樹(アメリカフウ)を交代で剪定した=写真。
参加者から、「道路利用者の安全安心を確保するためには、道路管理者と業界が共通認識の下で街路樹を適切に管理していく必要がある」と感想が述べられた。
