徳島県工業用水道第3次管路更新計画 鳴門配水本管を26~34年度 企業局
四国
徳島県企業局は、工業用水道の新たな管路更新計画(第3次計画)で、吉野川北岸工業用水道の鳴門配水本管を優先整備区間とし、2026~34年度の事業期間で整備する方針。これに加えて今後、第2次管路更新計画(第2次計画)の中で未発注の、阿南工業用水道の幸野・辰巳配水支管も整備する予定だ。
第3次計画を策定後、受水企業への説明会を実施する。優先整備区間として鳴門配水本管2780㍍を26~34年度に整備する予定。計画では26~27年度に概略設計、28~29年度に調査・測量と詳細設計、30~34年度に工事を行う。
現在の鳴門配水本管は、径900㍉の管で老朽化している。優先整備区間のルートは「長岸河底横過トンネル」終点から、松茂配水支管の分岐点までで水管橋部分を除く。今回 、管路の耐震化・老朽化対策で重要性・緊急度を考慮した結果、同区間を優先して整備することにした。
吉野川北岸工業用水道は、鳴門・松茂地区にある受水企業11者に給水している基幹管路。今回の整備により耐震化率は41・9%から第2次計画と併せて61・6%にアップする。
一方、阿南工業用水道の第2次計画で未整備の幸野配水支管は、径700㍉で延長920㍍、辰巳配水支管は径800㍉で、延長180㍍を整備する予定。21年度当時の計画では、26~27年度調査設計、28年度用地確保、29~33年度工事の計画だった。阿南工業用水道の第2次計画で送水管については昨年12月に入札済み。
