園芸博覧会に向けて花卉園芸研修会を実施 知識と技術力アップを

神奈川

花卉園芸研修会を実施

 横浜市造園協会と横浜市みどり環境局、横浜市緑の協会は3月10日、横浜市内の里山ガーデン(横浜動物の森公園)で「花卉(かき)園芸研修会(春)」を開いた。GREEN×EXPO2027(2027年国際園芸博覧会)の開催に向け、花卉園芸についての知識や技術力を高めた。  協会会員企業をはじめ、市の職員ら約90人が参加。横浜ランドスケープ事業協同組合の大橋尚美氏が講師役となり、植える前に必要な知識や花壇植栽のレイアウト術などを解説。また、花苗のストックヤードで花苗の調達・運搬・仕分け・植え付けの流れを学んだ他、大花壇では植栽設計や植え付け・維持管理に配慮すべき点について現場を見ながら理解した。また、花苗の植え付けを実際に行うなど、体感的に学んだ。  市みどり環境局の藤田辰一郎担当理事は「開催が迫ってきた。今まで培ってきた花と緑の技術を横浜から国内外へ発信するチャンスとなる」と述べ、緑の協会の橋本健理事長は「国際園芸博覧会では皆さんの力を存分に発揮してもらいたい」と呼び掛けた。横造協の田澤重幸会長は「研修を通して技術を向上させ、来年に生かしてほしい」などと話し、参加者に博覧会への協力と支援を求めた。