五光建設と一ノ宮土木 ワサビ田復旧作業で指導

静岡

石積み作業の様子

 五光建設(静岡市葵区、滝浪親社長)と一ノ宮土木(静岡市葵区、一ノ宮俊則社長)は3月10日と11日の両日、静岡市葵区郷島のワサビ田で、石積み学校(東京都目黒区、真田純子代表理事)が主催する石積みワークショップの復旧作業で指導に当たった。  2022年9月に発生した台風15号で、土砂の流出など甚大な被害を受け壊滅状態となった葵区郷島のワサビ田は現在、五光建設が静岡市発注の「令和7年度公農災工第2号郷島地内わさび田災害復旧工事」で作業を進めている。  当日は石積みの技術習得やワサビ田の構造・風景に興味のある14人が参加。講師は同学校理事で工学博士の金子玲大氏。金子氏と一ノ宮社長が石積みや現場について注意・説明。金子氏は実際に石を積みながら「積み石が前に出ないように角度を決め、何より栗石が一番重要」と実践。その後、参加者全員で石積みに挑戦した=写真。  石積み学校は、空石積みの風景と技術の継承を目指している団体。13年設立以降、全国250カ所以上で空石積み修復のワークショップを開催している。