県内工業系高校6校へアンケート③ 7割が「新4K知らない」

岡山

新4Kの認知度に関する県内工業系高校へのアンケート結果

 岡山県内の工業系高校6校計618人(1・2年生)に実施した建設業界や就職に関するアンケート企画。最終回では建設業全体のイメージや、業界が担い確保に向けて注力している新4Kの認知度を探った。  建設業のイメージについて「かっこいい仕事だと思うか」と尋ねたところ、「そう思う」が全体の約6割を占めた。想像やメディア(テレビ・新聞・インターネット)からの情報により回答した学生が多く、「人の役に立ち、社会に貢献している」「地図に残る誇れる仕事」「どんな季節でも汗水を流しながら働く姿がかっこいい」などの意見が多く寄せられた。  しかしながら、「建設業の新4Kを知っているか」の質問では「知らない」が全体の約7割を占めた。「知っている」と回答した学生のほとんどはメディアや就職イベントから知識を得たとしている。  今回のアンケート結果から、大半の学生が「建設業界はかっこいい」と思っていることがわかった。一方で、新4Kを知らない学生が多く、働き方改革に対する認知度の低さが就職志望率の低さにつながっているのではないかと考えられる。  インターネットなどのメディアを通じて、新4Kの「給与・休暇・希望・かっこいい」の観点から魅力を伝えていく他、就職イベントでは業界が一体となって労働環境の改善をさらにアピールしていくことが大切ではないだろうか。