倉敷市 奨学金給付貸付対象を建設業にも拡大
岡山
倉敷市は、担い手不足対策の一環として、2026年度から奨学金給付貸付事業(返還一部免除型)の対象業種を拡大する。これまで医療・福祉など19職種を対象としていたが、建設業など5産業分野(医療・福祉、製造業、建設業、学校教育、運輸業)に拡大、地域産業の人材確保を図る。
同制度は大学・短期大学生を対象に、月額4万円(年間48万円)を貸し付けるもの。卒業後に倉敷市内に居住し、市内の建設会社など対象業種に就職した場合、奨学金返還額の50%を免除する。
26年度の募集枠は大学・短期大学合わせて20人。建設業界では担い手不足や高齢化が進む中、同市は制度の対象拡大により若手人材の地元定着を促す。
応募期間は3月19日から4月20日まで。応募希望者は必要書類を持参し、倉敷市教育委員会学事課へ提出する。応募資格は、本人または生計を一にする家族が1年以上倉敷市内に住所を有していることなどとしている。
