玉川卸団地線周辺地区土地区画整理 サウンディング型市場調査に7社参加し対話

静岡

玉川卸団地の土地利用計画

 清水町内の都市計画道路玉川卸団地線の整備に伴い、周辺地区の地権者が「(仮称)都市計画道路玉川卸団地線周辺地区土地区画整理組合準備委員会」を発足し、企業誘致などの土地利活用に向けた検討を進めている。同委員会が昨年12月に実施したサウンディング調査に7社が参加し、土地の利活用方法など意見を交換した。  土地利用について、1戸建て住宅用地を中心とした整備や生産工場やメーカー物流施設、沿道型商業施設など幅広い意見が上がった。その他、近年の建設資材高騰による事業費増額のリスク対応について取り組んだ事例や、円滑な事業運営のための体制づくりについて共有した。  玉川卸団地線は延長850㍍、幅員27㍍の都市計画道路。道路整備とともに市街化区域への変更を行うことにより、渋滞の緩和や地域の活性化を見込んでいる。委員会の要請を受け、清水町が事務局として周辺地域の調査などを担当している。  事業予定面積は約31㌶。田・畑(約19・2㌶)、公共用地(4・7㌶)、宅地(約3・4㌶)などに区分される。玉川卸団地線の他、西間門新谷線や公園、調整池などの整備を計画している。  町では今後、サンディング調査の結果を踏まえ土地利用計画(案)を見直し、事業内容などを示した事業計画(案)を策定する。