焼津市 潮風グリーンウォーク完成式典を開催

静岡

くす玉開披で完成を祝う中野市長(左から4人目)ら

 焼津市は3月12日、緑の防潮堤「潮風グリーンウォーク」の完成式典を開催した。中野弘道市長をはじめ関係者約100人が出席し、完成を祝った。  中野市長は、地元住民らに感謝の言葉を述べた後、「富士山や駿河湾を望みながら散策できると同時に、市民の命を守り、暮らしの安全・安心につながる施設になる」と期待した。  式典には、井林辰憲衆議院議員、村松幸昌市議会議長、髙畑栄治国土交通省河川部長、岡本康夫自治会連合会長が来賓として出席し、祝辞を述べた。 「潮風グリーンウォーク」は、栃山川河口右岸から大井川港までの約5・1㌔の防潮堤。2016年に整備を開始し、総事業費約49億円を投じ、約10年をかけ完成した。国と県は粘り強い海岸堤防を整備し、市は陸側の盛土と植栽を担当した。南海トラフ地震で想定される最大級の津波(レベル2)が堤防を越えた場合でも、津波を減衰させ、施設全体での防災・減災が期待される他、市民の憩いの場としても活用する。