テンプル大学 高津区のビル取得 8月に新拠点開設へ

神奈川

3D完成イメージ。延べ床面積は約7000平方㍍

 テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区)は、新拠点「ヒルサイドセンター」を設置するため、川崎市高津区にあるビル「溝の口トーセイビルⅡ」を取得した。教室23室や300席の大講堂などを備え、1年次の学生を中心に800~1000人が利用する施設で、8月に開設する予定だ。建物はすでに、取得先のトーセイ(東京都港区)によってバリューアップ改修済み。  ビルの規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨鉄筋コンクリート造8階建て延べ約7000平方㍍。企業の研修施設として1983年に完成。2023年にトーセイが取得し、LED照明の導入や空調設備の更新、食堂をワークスペースへ変更する工事などを実施した。  建物には教室23室や300席の大講堂、ラーニングセンター、図書館、学習ラウンジといった教育施設を用意。1年次の基礎科目の授業をはじめ、大学生活へスムーズに移行するためのワークショップ・イベントを行う。  また、課外活動や娯楽施設として▽フィットネスセンター▽ダンススタジオ・音楽ルーム▽eスポーツスペース▽ビリヤード、卓球、屋外レクリエーションエリア▽屋上庭園―などを備える。  所在地は川崎市高津区久地1ノ1ノ1の敷地約5000平方㍍。東急田園都市線・大井町線の溝の口駅から約1㌔の場所にある。  テンプル大学は、全ての授業を英語で行い、ビジネスや経済、コンピューターサイエンスなど、さまざまな専門課程を設けた教育機関。「ヒルサイドセンター」は「シティキャンパス」(東京都世田谷区)に次いで、関東地方で2拠点目となる。JR南武線沿線にある学生寮にも近いことから、学生の利便性向上にもつながるとみている。