関東地整 南本牧ふ頭コンテナ検査場、東洋建設が31億円で落札
東京
国土交通省関東地方整備局は横浜港・南本牧ふ頭に横浜税関のコンテナ検査場を新築する工事の施工者を東洋建設に決めた。同社はWTO政府調達協定対象の一般競争入札(技術提案評価型S型総合評価方式、3月5日開札)に31億円で応札して落札。2028年3月24日までの工期で、総延べ床面積約4430平方㍍の施設を建てる。
整備場所は横浜市中区南本牧9ノ3の南本牧ふ頭内。同市中区の本牧ふ頭にある現施設の老朽化に伴い新施設を建設する。
新施設は▽X線検査センター=鉄筋コンクリート一部木造地下1地上3階建て延べ約2130平方㍍▽開披検査場=鉄骨一部木造2階建て延べ約2250平方㍍▽出口誘導員室=木造平屋約50平方㍍―の3棟・総延べ床面積約4430平方㍍。主要な資機材としてコンクリート約8000立方㍍、鉄筋約1100㌧、鉄骨約400㌧を使う。日本工営都市空間・昭和設計JVが設計を担当した。
入札には2者が参加し、1者が辞退。事後公表の予定価格は32億2100万円、調査基準価格は29億6332万円(設定率92%)で、東洋建設の落札率は96・2%だった。
別途、電気設備工事の一般競争入札(施工能力評価型Ⅰ型総合評価方式)と機械設備工事の公募型指名競争入札(企業実績評価型総合評価方式)に関する手続きを進めている。4月16日を期限に電気設備の申請書と資料を、機械設備の技術資料などをそれぞれ受け付けて、いずれも6月3日に開札する予定。
