国交省 三河港豊橋CTと四日市港CTにCNP認証

中部

認証書を受け取る伊庭専務(右)

 国土交通省中部地方整備局は3月16日、カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けて、コンテナターミナルでの脱炭素化の取り組みを評価する「CNP認証(コンテナターミナル)」の認証書交付式を名古屋市で開いた。認証されたのは、三河港豊橋コンテナターミナルと四日市港コンテナターミナル。これで、認証済みのターミナルは中部圏で3カ所、全国で10カ所となる。  CNP認証は、脱炭素化対応荷役機械の導入など各ターミナルの取り組みを客観的に評価するため、2025年3月に創設された制度。貨物取扱に関する取り組みや、船舶・車両の脱炭素化などの要求事項を5段階で評価・認証し、推奨事項を満たしている場合は、その項目数に応じて「+」を付加する。25年9月の第1回認証では、名古屋港鍋田ふ頭コンテナターミナルが「レベル3++」に認証された。  今回認証された両ターミナルは、ともに「レベル1+」。交付式では、中部地方整備局の中原正顕副局長が、三河港コンテナターミナルの伊庭雅裕専務と、四日市国際港湾の嶋田宜浩会長に認証書を手渡した。  交付に当たり、中原副局長は「今回の認証が脱炭素に向けた行動が広がる契機となることを期待している」とあいさつ。伊庭専務は「これを契機に脱炭素の取り組みを進めるとともに、新たな利用を呼び込んでいきたい」、嶋田会長は「来年度以降もガントリークレーンの照明LED化などを進め、次のレベルを目指していきたい」と謝辞を述べた。