かみさぎ幼稚園建替 ULA設計で基本計画

東京
 中野区は、かみさぎ幼稚園の建て替えに向けた整備基本計画策定業務の一般競争入札(総合評価落札方式)を行い、ユナイテッドリバティアーキテクツ(新宿区)を委託先に決めた。閉校した学校跡地に仮園舎を設置して3年間運営する間に現在の園舎を再整備するプロジェクト。新園舎は2026~28年度で基本・実施設計を進め31年度の開設を目指す。  1968年に建てられた既存園舎の規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ594平方㍍。1階に保育室や職員室など、2階に多目的室や遊戯室を配置しており、敷地面積は1497平方㍍。築60年が迫り老朽化しているため、昨年度末で閉校した旧鷺宮小学校の敷地に仮設園舎を建てて移転し、その間に既存園舎を解体、跡地に新園舎を建設する。  施設規模などの詳細はこれから固めるが、多様な子どもが学べる「インクルーシブ教育」の考え方を取り入れる。また、特別な支援が必要な子どもがクールダウンするのに使う部屋なども設ける。新園舎の想定規模は2~3階建て延べ1100平方㍍程度。仮園舎は26~27年度で設計・整備、28年度から3年間運営し31年度に解体する。新園舎は26~28年度で基本・実施設計を進め28年度に着工、31年度の開設を目指す。  整備場所は上鷺宮2ノ21ノ16。