府 樫井川左7など3カ所に砂防堰堤整備、26年度に詳細設計など

大阪

砂防堰堤工のイメージ

 大阪府は、樫井川水系樫井川左7、淀川水系神宮寺北谷、淀川水系七面池谷の3カ所で砂防堰堤を整備するため、2026年度にそれぞれの測量・地質調査と詳細設計に着手する。事業費は3カ所とも5億円程度。いずれも28年度に工事着手、30年度の完成を目指す。  渓岸・渓床の浸食が著しい渓流で砂防堰堤を整備し、土石流を抑える。各地に整備する堰堤は全て堤高14・5㍍、堤長50㍍。事業費のうち、調査・設計などに約5000万円、用地費に約3000万円、工事費に約4億2000万円を配分する。  樫井川水系樫井川(左7)の保全対象は、人家1戸、要配慮利用施設1カ所と、市道土丸上之郷線延長544㍍。工事場所は泉佐野市土丸。  淀川水系神宮寺北谷の保全対象は人家53戸など。工事場所は八尾市神宮寺。  淀川水系七面池谷の保全対象は人家10戸、要配慮利用施設2カ所と、府道茨木能勢線延長140㍍。工事場所は能勢町下田尻。