関東地整 41.1億円の安藤ハザマに 外環道中央JCT北側換気所改良

東京

外環(関越~東名)の位置図

 国土交通省関東地方整備局は「R7東京外環道中央JCT北側換気所改良工事」の施工者を安藤ハザマに決めた。3月4日にWTO政府調達協定対象の一般競争入札(技術提案評価型S型総合評価方式)を開札し、同社が41億1300万円で落札。東京外かく環状道路・関越道~東名高速間の整備で「中央JCT北側換気所」を建設するのに先立ち、地盤改良や地中連続壁の築造などを行う。2028年1月20日までに完了させて後続の躯体工事につなげる。  施工場所は三鷹市北野3丁目地先。工事内容は▽高圧噴射攪拌(かくはん)二重管工法の地盤改良工=内径3000~3500㍉、改良長2~4・9㍍、計18本▽等厚式ソイルセメント地中連続壁の地中連続壁工=ソイルセメント長40・7~53・2㍍、芯材長39・5~48㍍、計136セット▽H鋼杭の中間杭工=内径600㍉、杭長46・6~55・2㍍、計93本―など。主要な資機材として地中連続壁にセメント約4579㌧、芯材に仮設鋼材約3926㌧、中間杭に仮設鋼材約782㌧を使う。  段階的選抜方式を採用した中で22社が参加申請。企業・技術者の技術力を評価する1次審査でこのうち17社を選抜し、技術提案などの2次審査を進めた。安藤ハザマの入札価格は11番札だったものの、技術評価点が最も高く評価値1位で落札者となった。  事後公表の税抜き予定価格は43億7451万円、同調査基準価格は40億2454万円(設定率91・9%)で、落札率は94%だった。