岡山労働局 有効・新規求人倍数が減少
岡山
岡山労働局は、2026年1月の県内雇用情勢をまとめた。これによると、有効求人倍率(季節調整値)は2カ月ぶりに低下し、対前月マイナス0・03ポイントとなる1・31倍となった。新規求人倍率(同)は同マイナス0・25ポイントの2・14倍となり、こちらは3カ月ぶりの低下となった。産業別では建設業が同0・3%減で2カ月ぶりの減少となった。
両倍率の推移はいずれも横ばいで、全国の倍率を上回っているっているものの、2025年1月から有効求人は1・45倍から1・31倍、新規求人は2・65倍から2・14倍と緩やかな下降傾向を示している。
一方、求職の状況は、新規求職者数が6762人で前年同月比7・6%増、有効求職者数が2万8749人で同2・3%増となり、ともに2カ月連続の増加となった。
これらを踏 まえ同局では、「求人が求職を上回っているものの、求人が弱含んでおり、物価上昇などが雇用に与える影響に留意する必要がある」と判断している。
職業別のうち建設業・採掘従事者の有効求人・求職の状況は、求職430人に対し求人2014人の4・68倍。従事者ごとの内訳は、建設駆体工事が求職26人に求人253人(9・73倍)、建設が同154人に同609人(3・95倍)、電気工事が132人と331人(2・51倍)、土木作業が116人と809人(6・97倍)、採掘が2人に12人(6倍)となった。
