豊島区と豊島土木防災協など3者 災害対応の協定結ぶ

東京

右から鳥越会長、高際区長、川津社長

 豊島区と豊島土木防災協会(鳥越雅人会長)、鳴浜リース(豊島区、川津秀一郎社長)の3者は3月17日、緊急道路障害物除去路線における災害応急対策業務と、資機材の優先的提供に関する協定を締結した。 豊島土木防災協会は、区内の道路安全確保と災害防止・復旧支援を行う地域組織で、区内の土木関連工事会社11社で構成する。区とは1988年から「災害時における応急対策に関する協定書」を締結し、災害発生時の協力体制を構築している。  鳴浜リースは近隣区とも防災協定を締結しており、災害時の連携協力に積極的に取り組んでいる。  今回の協定では、区内で災害が発生した場合や発生する恐れがある場合に、区から要請を受けた豊島土木防災協会が行う災害応急対策業務に対して、鳴浜リースが所有する重機をはじめとした資器材を優先的に提供することを定めている。  3者が協定を結ぶことで、災害対応体制をより一層強化し、発災時の速やかな交通インフラの復旧を図る。  協定締結式に出席した高際みゆき豊島区長は「大規模災害発生時に緊急車両が活動するためには、道路が通行できることが大前提となる。今回、協定の締結により連携が強化できたことを大変心強く感じている」と話した。