香川県 建設業界の担い手確保に向け予算を計上 PR動画作成や見学会を開催

四国
 香川県は、県内建設業界の担い手確保に向けた取り組みとして、魅力ある建設業推進事業を行う。2026年度の当初予算には1747万円を計上。本年度に引き続きパンフレットなどのPRグッズや動画を作成する他、高校生や小中学生の保護者向けの現場見学会を実施する。  将来の担い手確保事業の一環として、建設業のPR動画を作成する。県では23年度から動画作成を行っており、昨年公開した動画は、香川県職員が魅せる世界―「土木は生きている」と題した。この他、香川県建設業協会の協力を得て、土木と建築をテーマにした動画を公開。いずれも、土木部の若手職員が中心となり動画を制作した。26年度も、土木部の職員によって動画を制作する体制を継続しつつ、新たな動画づくりに取り組む。  担い手確保に向けて、高校生向けの現場見学会に加えて、小中学生と保護者を対象とした見学会を開催する。開催時期は今後検討する。  魅力ある建設業推進事業にはこの他、建設業担い手確保・育成事業として328万円を計上。県発注工事で優良な施工を行った若年・女性技術者に対する顕彰を行う。魅力ある建設現場推進事業には1001万円を充て、ICT機器購入の経費の一部を補助する。