香川県渋滞対策協議会 田村東交差点で渋滞対策着手へ

四国
 香川県内の道路管理者や学識経験者で構成する香川県渋滞対策協議会は3月18日、2025年度2回目の会合を開き、丸亀市の国道11号田村東交差点で新たな渋滞対策に着手することを決めた。  田村東交差点は、国道11号と丸亀市道、県道原田琴平線が交差し、近くには商業施設が多く立地する。現状、西行きは平日に直進車が多い場合は右折車が右折レーンに進入できない場合があり、休日は右折車が右折レーンをはみだすことにより、直進車を阻害することがある。そのため、右折レーンを延伸し、交通の円滑化を目指す。  協議会では、12年度に一般道の主要渋滞箇所として53カ所を設定。その後、ソフト・ハード面の対策を行い、これまでに5カ所を解除した。残る48カ所のうち、19カ所で対策済み、29カ所で対策中または検討中となっている。  会合では、国土交通省が「世界で一番賢く安全で持続可能な高規格道路ネットワーク」を実現するためにまとめた「WISENET2050」の香川県内の取り組みについて報告があった。25年度は「丸亀地区サービスレベル向上検討部会」を設置し、国道11号の津の郷~原田西を先行して試行する区間に設定した。26年度以降、具体的な利用実態や利用者が実感している課題把握のための調査を実施する。