三菱電機 尾張旭地区第2生産棟 5月に本体工事着手へ

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本体工事着工を控える現場の様子

 【愛知県尾張旭市】三菱電機(東京都千代田区丸の内2ノ7ノ3)は、FA制御システム製品の生産体制強化に向け、尾張旭市稲場町地内に「尾張旭地区第2生産棟」を新築する。本体工事の着手は5月を予定している。  尾張旭地区第2生産棟の規模は、鉄骨造6階建て延べ3万3364平方㍍を想定。稼働中の同・第1生産棟の北側に整備する。敷地面積4万3318平方㍍のうち、7381平方㍍を建築に充てる計画だ。  FA制御システムとは、産業用ロボットの活用など工場の生産工程の自動化を図るシステムの総称。三菱電機は、同システムの中長期的な需要拡大を見込んでおり、今回の第2生産棟の整備により生産能力を増強し、生産体制を強化する。  第2生産棟の整備に関する投資額は明らかにしていないものの、同社は2023年に、第1・第2生産棟合わせて約555億円を投資すると発表していた。  建設地は尾張旭市稲場町5ノ1ノ1他。  第2生産棟の設計・施工は、第1生産棟と同じく大林組名古屋支店(名古屋市東区)が担当している。